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私立日本大学豊山女子高等学校の偏差値・・・(4)

大山駅周辺の小学生、中学生、保護者の皆様
大山の個別指導塾エクセルシア大山 教室長の山木です。

今回は、私立日本大学豊山女子高等学校の偏差値から 国語の傾向と対策を考察します。

では、前回2021年度の問題を見てみましょう。

問題は大問で4つあり、私立の問題にしては文章の量が 多いといった印象があります。
よって、読解問題はスピードも求められると言うことになります。


大問1では、漢字や語句の問題が10問出されています。

問1は漢字の書きの問題です。問2は漢字の読みの問題です。
問3は送り仮名の問題です。問4は類義語の問題です。
問5は四字熟語の問題です。問6は故事成語の問題です。
問7はことわざの問題です。問8は慣用句の問題です。
問9は外来語の問題です。問10は季語の問題です。

このように、語句に関する総合問題となっています。
中学受験によく出てくるような問題の高校受験版といった所でしょうか。
語彙力を試されますので、基礎をしっかり固めておかなければなりません。


大問2では、論説文の読解問題で、出典は長谷川 櫂の「和の思想」です。

内容は、『日本人は、はるか昔から自分のことを「わ」と呼んでいたことから、
中国に倭国や倭人と蔑まされて呼ばれていたが、「倭」という文字を、
和解や調和 の「和」の字に改め誇り高く日本の文化を表した。
ところが、明治時代以降の西洋化 と共に、和を西洋に劣った文化や産物として卑下するようになった。
現代の生活の 片隅に追いやられてしまっている和服や和食や和室は本当に本来の和とは言えないのだろうか。
決してそうではなく、和服や和食や和室そのものが和なのではなく、
西洋の文化に 共存し調和していることこそが、本来の和なのである』 といったものです。

内容自体は難しいものではありませんでした。

問題は9問あり、問1が品詞の問題、問2が文章内容の問題、問3が漢字の問題、
問4が文章内容の問題、問5が文学史の問題、問6が文章内容の問題、
問7が慣用句の問題 問8が文章にようの問題、問9が文章内容の問題です。

論説文ですので、内容をしっかり把握する必要があるのは言うまでもありませんが、
ここでも、語句の問題が出てきています。品詞もしっかり復習しておきましょう。


大問3では、小説の読解で、出典は寺地 はるなの「水を縫う」です。

この小説は2021年度の中学入試問題によく出題されていました。

内容は、「清澄は高校一年生で祖母と母と姉の四人暮らし。趣味で特技でもある裁縫と刺繍 の腕を買われ、
姉のウエディングドレスをつくることを引き受ける。残り二日で完成させるため、 学校を休んで作業を進めていると、
友人のくるみが訪ねて来た。」というところから始まっています。

ここでは、小問が11問あります。主に心情や内容説明の問題が多く、
文章をしっかり読んでいれば、決して難しい問題ではありません。

やはり小説の読解問題は、日頃小説をよく読む人が強いものです。
賛否両論あるかとは思いますが、読書が好きな生徒さんはこの手の問題には強いもので、
コツもテクニックも必要ありません。簡単に問題が解けてしまうものです。
私は生徒さん達によく、「読書の暇をつくりなさい。」と言っています。
時間を工夫してでも、読書はする価値のあるものなのです。
せめて高校進学後には、読書の習慣を身につけてほしいものです。


最後大問4では、古文の読解問題で出典は十訓抄 四ノ十四です。

内容は、「花園大臣のもとに初めてお仕えした侍が、名札の端書に
『特技は和歌を読むこと』と書いてあったので、花園大臣が『キリギリスの鳴くのが聞こえるか。
これを題にして 一首和歌を読み申し上げよ。』と言われ、『青柳の』と読み出したのを、
お仕えしていた 女房たちが、秋のキリギリスに春の青柳では季語が合わないと笑いだしてしまった所、
花園大臣が『最後まで聞かないで、笑うものがおるか、いや、笑ったりするべきではない。』
と言われて和歌を続けたところ、『春の細くやわらかい糸のような柳の葉を、糸を織るように たぐり寄せ、
また季節もたぐり寄せられて、夏が過ぎて今、この秋に春の柳の葉でつくった糸で 機を織るかのように、
キリギリスは機を織る音を立てて鳴くよ。』と詠んだところ、
花園大臣は 侍に、秋の柄である萩を織り出した貴族男子の服を褒美に与えられた。」 と言うものです。

小問題は9問で、内容理解の問題がほとんどです。
正直言って少し難しい内容だと思います。

偏差値60の学校ですから、これくらいの問題は当たり前かもしれませんが、
国語の基礎力がないと解けない問題だと思いますので、しっかり学習しておきましょう。

問題は以上ですが、印象としては、語彙力を求められていると感じました。

国語の勉強法としては、語句を正確に確実に覚えることが大切です。
国語は、日本語であり普段使っている言語なので、
何となく分かってしまうと言うのが あるかと思いますが、
それこそが落とし穴なのです。
語句の意味が分かっているつもりになってしまっているのです。

もしも、「この言葉の意味を説明して」と言われた時、正確に説明できなかったならば、
それは、その言葉の意味を分かっていないと言うことなのだと自覚しましょう。

国語の勉強はそこからです。
さて、話は戻りますが、偏差値60の学校ともなると、簡単ではないと言うことです。
只々、覚える勉強法では安定した偏差値60は維持できませんので、
どんな文章でも、人前で「正確に説明できる」と言う位は、勉強しておきましょう。
2021年11月22日 15:16

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